蔵王の山々、米沢牛、温泉、さくらんぼ。魅力の多い山形県ですが、「愛犬と一緒に回るとなると、どこで食事すればいいの?」と悩む飼い主さんは少なくありません。せっかくの旅行なのに、食事のたびに愛犬を車で待たせるのは避けたいものです。
この記事では、山形県を犬連れで観光するためのモデルエリアを4つに分けて、犬同伴OKのカフェ・食事処と、あわせて立ち寄りたい散歩スポットを紹介します。
山形市・天童エリア|ドッグカフェの選択肢が豊富
県都・山形市とその北隣の天童市は、山形県内でもっとも犬連れ向けの飲食店が充実しているエリアです。
フライングドッグカフェは、犬専用のテーブルセットやソファスペースを備えたフォトジェニックなドッグカフェです。屋根付きドッグランを併設しており、夏季には犬用プールも登場します。ドッグメニューやグッズ販売もあるため、食事と遊びをまとめて楽しめるのが強みです。
天童市のBiz Dog Cafe イオンモール天童店は、2024年4月にオープンした比較的新しいドッグカフェです。7つのゆったりしたシーティングエリアがあり、大型犬連れでも安心して過ごせます。ドッグランは小中型犬と大型犬で時間帯が分かれているため、サイズ差によるトラブルの心配が少ないのもポイントです。低リン食のドッグメニューと自家焙煎コーヒーが人気で、イオンモールでの買い物とあわせて立ち寄れます。
しっかりした食事なら、山形市内のイタリア料理店ラ・ベレッツァという選択肢もあります。テラス席で愛犬同伴のランチ・ディナーが可能です。
蔵王・上山エリア|観光の合間にテラスでひと休み
蔵王温泉エリアで休憩するなら、パンケーキが名物のユニテカフェがおすすめです。バラや草花に囲まれたテラス席で、愛犬とゆったりした時間を過ごせます。蔵王観光の途中の立ち寄り先として覚えておくと便利です。
テラス席のみ同伴可の店では、真夏や冬場は犬への負担が大きくなります。蔵王方面は標高が高く天候が変わりやすいため、季節と時間帯を考えて計画を立てましょう。
米沢・置賜エリア|城下町散策と一緒に
米沢観光で愛犬と立ち寄れる貴重なスポットが、歴史的エリアに位置するCafe蓮櫻です。店内ペット同伴が可能と紹介されており、城下町散策の休憩にちょうどよい立地です。米沢・置賜エリアは犬同伴で入れる飲食店がまだ多くないため、こうした店を事前に把握しておくと旅程が組みやすくなります。
庄内エリア(鶴岡・酒田)|数少ない犬連れ専用カフェへ
日本海側の庄内エリアでは、鶴岡市のKitchen + Cafe with Dogs 雨やどりが心強い存在です。犬連れ専用コンセプトのキッチン&カフェで、周りに気兼ねなくランチやカフェタイムを楽しめます。庄内エリアで犬同伴できるカフェは限られているので、鶴岡・酒田方面へ行くならぜひ候補に入れてください。
食事の前後に立ち寄りたい散歩スポット
食事だけでなく、愛犬が思い切り体を動かせる場所も旅程に組み込みましょう。
寒河江市の最上川ふるさと総合公園ドッグランは、面積3,600㎡の広大な無料ドッグランです。小型犬専用ゾーンやアジリティゾーンが整備され、駐車場も無料。山形市内からのアクセスも良く、旅の途中の運動タイムに最適です。
花の季節に訪れるなら、村山市の東沢バラ公園がおすすめです。約800品種・20,000株のバラが咲き誇る東北最大級のバラ公園で、リード着用で愛犬と遊歩道を散策できます。
犬連れで食事処を選ぶときのポイント
山形県内の犬同伴OKの飲食店は、大きく「店内同伴OK」と「テラス席のみOK」に分かれます。天候が不安定な時期や夏冬は、店内同伴可の店を軸に計画するのが安心です。店内OKのカフェはこちらの検索から絞り込めます。
また、地方の個人店は不定休のことも多いため、遠方から訪れる場合は事前に営業状況を確認しておきましょう。山形県内の犬同伴スポットは山形県のスポット一覧からエリア・カテゴリ別に探せます。
まとめ
山形の犬連れ観光は、エリアごとに「食事できる店」を押さえておくことが成功のカギです。山形市・天童はドッグカフェが充実、蔵王はテラスカフェ、米沢は城下町のカフェ、庄内は犬連れ専用カフェと、それぞれに個性があります。散歩スポットとあわせて組み合わせれば、愛犬も飼い主も満足できる山形旅行になるはずです。
※掲載情報は執筆時点のものです。おでかけ前に各施設の最新情報をご確認ください。
