「せっかくのお出かけなら、愛犬と一緒に思わず息をのむような景色を見たい」。そう思って行き先を探しても、景勝地は犬連れOKなのか分かりにくく、諦めてしまうことはありませんか。実は東北には、リード着用で愛犬と歩ける絶景スポットが数多くあります。この記事では、湖・渓流・海・山と、タイプの違う絶景を楽しめる8か所を厳選して紹介します。
渓流と湖の絶景(青森・十和田エリア)
東北の自然美の代表格といえば、青森県十和田市の奥入瀬渓流です。約14kmにわたって遊歩道が整備されており、リード着用で愛犬と渓流沿いの散策を楽しめます。木漏れ日の差す新緑の季節、そして燃えるような紅葉の季節は特に美しく、水音を聞きながらのんびり歩くだけで心が洗われるようです。
渓流を上りきった先に広がるのが十和田湖畔(休屋)です。観光拠点の休屋エリアはリード着用で湖畔の遊歩道を散策でき、なんと遊覧船にも犬同伴で乗船できます。湖上から眺めるカルデラ湖の風景は、歩いて見る景色とはまた違った迫力があります。渓流散策とセットで一日かけて楽しむのがおすすめです。
世界有数の透明度を誇る清流(岩手・岩泉)
岩手県岩泉町の龍泉洞周辺の散策コースは、清流と緑に囲まれた気持ちのよいエリアです。洞窟内には犬は入れませんが、周辺の散策路は愛犬と一緒に歩くことができます。有名観光地でありながら犬連れで自然を満喫できる、貴重なスポットです。
海の絶景(宮城・松島と気仙沼)
日本三景・松島を愛犬と一望したいなら、西行戻しの松公園へ。標高約90mの高台から松島湾を見渡せる絶景公園で、250本超の桜が植えられた桜の名所でもあります。春には松島湾と桜の共演という、宮城県随一ともいわれる風景が広がります。園内カフェのテラス席は犬同伴OKなので、景色を眺めながらひと休みできるのも嬉しいポイントです。
港町・気仙沼では安波山公園がおすすめです。標高239mの山に整備された公園で、「ひのでのてらす」「ほしのてらす」という2つの展望台から気仙沼湾と市街地を一望できます。遊歩道が整備されているので、犬連れの散歩コースとしても歩きやすいスポットです。
湖畔と名峰を望むドッグラン(秋田・福島)
思い切り走らせながら絶景も楽しみたい、という飼い主さんには絶景ロケーションのドッグランという選択肢もあります。
日本一の深さで知られる田沢湖のほとりには、田沢湖オートキャンプ場「縄文の森たざわこ」のドッグランがあります。県営オートキャンプ場内にあり、テーブルやイスも設置されているので、愛犬を遊ばせながら飼い主さんもゆっくり休憩できます。
秋田県にかほ市のDOG WAGは、鳥海山を望む絶景ドッグランです。小・中型犬と大型犬でエリアが分かれているため安心して遊ばせられ、隣接するカフェでドッグラン後にくつろげる一体型の施設です。
福島県では道の駅猪苗代のドッグランが立ち寄りやすい存在です。磐梯山と猪苗代湖に囲まれたロケーションで、小型犬用エリアと中大型犬用フリーエリアに分かれています。ドライブ途中の気分転換にぴったりです。
絶景スポットを犬と楽しむための注意点
景勝地の多くは、観光客も多く訪れる公共の場所です。愛犬と気持ちよく過ごすために、次の点を心がけましょう。
- リードは必ず着用する。自然公園や遊歩道では原則リード必須です。伸縮リードは短く固定して使いましょう
- 排泄物は必ず持ち帰る。マナー袋と水を多めに持参すると安心です
- 足元の状態に注意する。渓流沿いや山の遊歩道は濡れて滑りやすい場所があります。歩き慣れない子は無理をさせないようにしましょう
- 季節と気温を考える。夏の日中の舗装路や、冬の積雪・凍結など、季節ごとのリスクに合わせて時間帯や装備を調整しましょう
また、施設ごとに同伴ルール(同伴可能なエリア・頭数・サイズなど)が異なります。おでかけ前に各スポットの詳細ページと公式情報を確認しておくと安心です。
まとめ
東北には、渓流・湖・海・名峰と、タイプの異なる絶景を愛犬と一緒に楽しめるスポットが揃っています。まずは行きたい景色のイメージから目的地を選び、周辺の犬連れOKなカフェや宿と組み合わせれば、充実したおでかけプランになります。県別・カテゴリ別のスポットは公園・自然スポットの検索ページからも探せますので、次の休日の計画にぜひ役立ててください。
※掲載情報は執筆時点のものです。おでかけ前に各施設の最新情報をご確認ください。
